ペレットの保管方法と燃料以外の使い道

木質ペレットの保管方法

ペレットストーブの燃料となる木質ペレットは、間伐材や未使用材、工場からでる端材などを木の成分で固めて作られています。

原料は100%木材。言ってみれば樹木がそのまま姿を変えた燃料なのです。

当然、自然の樹木と同じように湿度の高い場所や雨にさらされることで水分を吸収し、直射日光が当たる場所で保管すると脆くなって粉を吹いてきます。

保管場所として最適なのは倉庫や物置などです。ペレットの袋が土や床に直接触れないよう、下にスノコや台を置いて保管することも大切です。

木質ペレットは木粉を乾燥・圧縮して作られているので、水分を含むと膨れてしまい、保管状態が悪いと粉に戻ってしまうこともあります。

ご自宅で保管する場合も、なるべく湿気の少ない納屋などで保管しておき、シーズンをまたいで使用する際は粉が吹いていないかしっかり確認してください。

粉の量が多い場合は、しっかり取り除いてから使うことが大切です!

粉が燃料タンクの底に溜まると、ペレットの供給が上手くいかず暖房効率が落ちる、燃料の投入量が足りずに立ち消えが起こるといったトラブルにもつながります。

いつもより部屋が暖まらない、火が小さいなどの異変を感じたら、まずは燃料タンクの底をチェックしてみてください。

シーズンをまたいだり保管が悪かったりして使えなくなったペレットも、ネコのトイレ砂の替わりなど、燃料以外の使い方ができるのでムダにはなりません。

燃焼によってでた灰も、灰皿に入れてタバコの消火・消臭に使えますし、天然の肥料・農薬としても利用することができます。

せっかくペレットストーブを導入されるのであれば、徹底して「クリーンなエコライフ」を楽しまれてみてはいかがでしょうか?